試作品が完成したら、次は量産のための製造依頼です。試作品が完成したらあとは簡単だと思っていたら、量産するときには量産する時の問題が発生し、てんやわんやでした。
製造について
製造をお願いするには、発注書をOEMに提出します。発注書には、商品の金額や支払い条件、納期、納品場所などを記載します。発注書のフォーマットはネットで調べると多数出てくるため、私はそれを見本に発注書を作成致しました。OEMによっては、この発注書が契約書のかわりになり、すぐに製造に移る事になります。
製造の注意点
製造時の注意点は、一番は納期スケジュールです。試作品が完成するとどうしても早く販売したいという気持ちになります。そのため、商品が予定通りに納品されるというイメージでいた際は、痛い目に合う事があります。それは、製造時には思ってもいないトラブルが良く起こるためです。商品を作るための原料が届かないなどなど。思ってもみないトラブルが良く起こります。その影響で納期が遅れますといった感じで営業の人に言われますが、こちらはきちんと納品されるという事で、他の事も進めているため、どうしたものかと悩みます。
まとめ
試作品がうまくいったとしても、納期スケジュールでもトラブルがつきもの。完璧に段取りをしたと思っても何かしらアクシデントが起きます。それは自然災害であったりもするため、どうしようも出来ない事もあります。ただ、出来上がってきた時の感動は大きいです。
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